家計・節約

家族の通信費を月約1万円へ見直した|日本通信SIMと楽天モバイルの使い分け

2026年9月11日

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

スマートフォンや自宅のインターネットは、一度契約すると、そのまま使い続けてしまいがちです。

わが家でも、私自身の回線は日本通信SIMへ乗り換えていましたが、家族全体を確認すると、実際の利用者と契約内容が合っていない回線が残っていました。そこで、妻と長女の回線も乗り換え、家族全体の通信費を見直しました。

見直し前に月14,194円かかっていた通信・テレビ関連費は、通常時で月11,096円になりました。契約内容から計算した削減額は、月3,098円、年間37,176円です。

この記事では、見直し前後の契約内容、日本通信SIMと楽天モバイルを使い分けている理由、Y!mobileの2回線から乗り換えた経緯を、実際の金額とともに紹介します。

※料金やサービス内容は2026年9月時点です。契約前には各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。

この記事でわかること

  • わが家の通信・テレビ関連費の内訳
  • 日本通信SIMをメイン回線にしている理由
  • 楽天モバイルを子どもの見守り用に使っている理由
  • 利用頻度の低いY!mobile回線を見直した経緯
  • 見直しによって削減できる月額と年間額

見直し前の通信費は月14,194円

わが家は夫婦と子ども3人の5人家族ですが、末の子はまだ赤ちゃんのため、スマートフォン回線を使っていません。見直し前に利用していたスマートフォン回線、自宅インターネット、テレビ視聴費用をすべて合計すると、月14,194円でした。

利用者・サービス契約内容月額
日本通信SIM1,390円
長女が使用楽天モバイル(私名義)1,078円
Y!mobile3,828円
子ども名義Y!mobile1,628円
自宅楽天ひかり5,280円
自宅テレビ視聴費用990円
合計14,194円

以前は、私が負担している回線と固定回線だけを見て、通信費は月約9,000円と考えていました。しかし、妻が管理しているY!mobileの2回線まで含めて確認すると、家族全体では月14,000円を超えていました。

通信費を見直すときは、支払う人ごとに分けるのではなく、家族が利用している回線をすべて並べることが大切だと感じました。

私のメイン回線は日本通信SIM

私は2024年1月に、それまで利用していたahamoから日本通信SIMへ乗り換えました。

現在利用しているのは「合理的みんなのプラン」です。月額1,390円で20GBのデータ容量があり、国内通話は「1回5分までかけ放題」または「月70分まで無料」のどちらかを選べます。

私は月70分まで無料を選択しています。データ使用量は月約15GBのため、20GBを超えることはほとんどありません。

日本通信SIMの公式料金は、「合理的みんなのプラン」で確認できます。

通信品質を大きく落とさず、料金を下げられた

日本通信SIMへ乗り換える前は、料金が安くなる一方で、通信品質に不満が出るのではないかと考えていました。

しかし、実際に2年以上利用した範囲では、私の使い方で大きな不満はありません。20GBと無料通話が付いて月1,390円なので、料金と使い勝手のバランスがよいと感じています。

ただし、日本通信SIMはMVNOです。利用する場所や時間帯によって通信速度の感じ方は異なるため、誰にでも同じ結果になるとは限りません。

楽天モバイルは予備回線と子どもの見守り用に活用

楽天モバイルは2023年10月に、通信障害などに備える予備回線として契約しました。

その後、以前使っていたAQUOS sense6sを長女用として再利用し、2025年から学校や習い事へ行くときに持たせています。主な用途は、LINEでの連絡とGoogleの「デバイスを探す」による位置確認です。

毎月のデータ使用量は2GB以下で、料金は月1,078円です。料金は楽天ポイントで支払うことがありますが、ポイント払いは料金そのものの値引きではありません。家計上の通信費は、ポイント払いの月も1,078円として計算しています。

楽天モバイルの料金体系は、「Rakuten最強プラン」で確認できます。

楽天モバイル回線を私のサブ回線へ戻した

長女が使っていた楽天モバイルは私名義でした。楽天モバイルへ確認したところ、子どもが継続して使う回線は子ども本人の名義で契約する必要があるとのことでした。

そこで、この回線は私の予備回線へ戻しました。現在は、日本通信SIMをメイン回線、楽天モバイルをサブ回線として2回線を使っています。

長女については、子ども名義になっていたY!mobile回線を、電話番号を維持したまま楽天モバイルへ乗り換えました。

楽天経済圏で利用しているサービスについては、関連記事でまとめています。

関連記事:「楽天経済圏で実際に使っているサービスを公開|改悪後も続ける理由」

Y!mobileの2回線を確認して見直しを決めた

妻が管理しているスマートフォンを確認したところ、Y!mobileの「シンプル3 M」を2回線利用していました。

1回線目は妻が利用し、月額3,828円です。2回線目は子ども名義で、ワイモバ親子割、家族割引サービス、PayPayカード割が適用され、月額1,628円でした。2回線の合計は月5,456円です。

Y!mobile回線月額主な用途
妻の回線3,828円妻のスマートフォン
子ども名義の回線1,628円主に長男が待ち時間にYouTubeを視聴
合計5,456円

割引後の金額だけを見ると、2回線目はそれほど高くないように感じます。しかし、主な用途は、長女の習い事を待っている間に長男がYouTubeを見ることでした。

この使い方だけなら、月1,628円を支払って回線を維持する必要性は高くありません。一方、長女には学校や習い事へ行くときの連絡手段が必要です。

そこで、単純に解約するのではなく、子ども名義の電話番号を長女用として楽天モバイルへ乗り換えました。

妻の回線を日本通信SIMへ乗り換えた

妻のデータ使用量は月20GB以内で、通話もほとんどLINEを利用しています。そのため、現在の使い方なら、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」で足りると判断しました。

Y!mobileから日本通信SIMへ変更したことで、妻の回線は月3,828円から月1,390円になりました。

比較月額
Y!mobile3,828円
日本通信SIM1,390円
毎月の削減額2,438円
年間の削減額29,256円

乗り換えにあたり、Y!mobile側の契約名義と日本通信SIMの申込名義を確認しました。MNPでは名義が一致していないと手続きできない場合があるためです。

また、日本通信SIMは初期手数料がかかります。月額料金だけでなく、手続き費用や現在の端末が利用できるかも確認したうえで乗り換えました。

長女の回線を楽天モバイルへ乗り換えた

長女は12歳以下のため、楽天モバイルの「最強家族割」と「最強こども割」を利用しています。

データ使用量が月3GB以内の場合、2つの割引を適用したプラン料金は月528円です。「最強こども割」で公式条件を確認できます。

ただし、18歳未満の契約では、フィルタリングサービスの「あんしんコントロール」月550円への加入が原則として必要です。契約後は保護者の承認により解約できますが、わが家では安全面を優先し、付けたまま利用しています。そのため、無料期間終了後の通常の負担額は次のようになります。

長女の楽天モバイル月額
割引後のプラン料金(3GB以内)528円
あんしんコントロール550円
合計1,078円

楽天モバイルでは、月間のデータ使用量や年齢、家族での利用状況によって料金が変わります。最新の料金やキャンペーン、適用条件は公式サイトで確認してください。

「あんしんコントロール」は、1回線につき1回に限り、月額料金が3カ月無料です。最初の3カ月は月528円、その後は月1,078円として家計を見積もります。詳細は「あんしんコントロール」で確認できます。

長女名義でY!mobileからMNPするため、Y!mobileの契約名義と楽天モバイルの申込名義を一致させて手続きしました。

見直し後の通信費は月11,096円

妻の回線を日本通信SIMへ変更し、子ども名義のY!mobile回線を長女名義の楽天モバイルへ乗り換えた後の通信・テレビ関連費は、次のようになりました。

利用者・サービス見直し後の契約月額
日本通信SIM1,390円
楽天モバイル(最強家族割適用・3GB以内)968円
日本通信SIM1,390円
長女楽天モバイル(割引・あんしんコントロール込み)1,078円
長男・次女回線なし0円
自宅楽天ひかり5,280円
自宅テレビ視聴費用990円
合計11,096円

見直し前の月14,194円と比較した削減額は、次のとおりです。

  • 毎月:3,098円
  • 年間:37,176円

長女の「あんしんコントロール」が無料になる最初の3カ月は月10,546円です。ただし、長期的な家計管理では、無料期間終了後の月11,096円を基準にします。

私名義の楽天モバイル料金は、楽天ポイントで支払うことがあります。ただし、ポイントにも価値があるため、ポイント払いを料金の値引きとは考えず、通信費は月11,096円として管理します。

通信費は安さだけでなく、家族の使い方に合わせて決める

今回の見直しで感じたのは、料金プランを安いものへ変更するだけではなく、そもそも回線が必要なのかを確認することが大切だということです。

わが家では、次の3点を基準にしました。

  • 私と妻のメイン回線は、必要なデータ容量と通話を確保する
  • 長女の見守り用回線は、本人名義で契約して連絡と位置確認に使う
  • 長男と赤ちゃんには専用回線を持たせない

長女の見守り用スマートフォンまでなくすと、家族の安心や連絡手段に影響します。一方、長男が待ち時間に動画を見るためだけに、専用回線を追加する必要はありません。必要なときはテザリングや事前ダウンロードなどで代用できます。

通信費を抑えること自体が目的ではありません。家族に必要な連絡手段を残しながら、使っていない契約に支払い続けないことが、わが家に合った見直しだと考えています。

まとめ

わが家の通信・テレビ関連費をすべて確認したところ、現在は月14,194円かかっていました。

そこで、妻のY!mobileは日本通信SIMへ変更し、子ども名義のY!mobile回線は長女名義の楽天モバイルへ乗り換えました。私は日本通信SIMと楽天モバイルの2回線を使っています。

見直し後の通常時の通信費は月11,096円となり、契約内容から計算すると年間37,176円の削減です。長女は「最強家族割」と「最強こども割」を利用し、「あんしんコントロール」も含めて月1,078円となりました。

通信費は、家族全員の契約と実際の利用状況を並べてみると、見直すべき回線が分かりやすくなります。わが家では、必要な連絡手段を残しながら、家族の使い方に合った回線構成へ整理できました。

  • この記事を書いた人

みらい所長

大手メーカーに勤務する50代、3児の父。2019年からインデックス投資と高配当株を中心に資産形成を続けています。2026年には3人目の子どもの誕生を機に約2か月の育児休業を取得しました。資産形成、教育費、FIRE、家計、育児、相続など、自分で経験したことを実際の数字とともに発信しています。

-家計・節約
-