家計・節約

自動車保険を10年以上毎年比較する理由|ネット割引で保険料を抑える方法

2026年9月5日

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

自動車保険の更新案内が届いたとき、そのまま継続していないでしょうか。

私は10年以上、自動車保険の更新時期が来るたびに複数社の保険料を比較しています。

その結果、同じ保険会社をずっと継続するのではなく、チューリッヒとアクサを中心に、ほぼ毎年のように乗り換えてきました。

理由の一つは、インターネットから新規契約すると受けられる割引があることに気づいたからです。

ただし、「毎年乗り換えれば必ず安くなる」というわけではありません。

私がやっているのは、必要な補償内容を決めたうえで、各社を同じ条件にそろえて見積もり、最終的な年間保険料を比較することです。

この記事では、現在の2025年式VOXYの契約内容や実際の保険料、10年以上続けている比較方法について紹介します。

この記事でわかること

  • 私が自動車保険を10年以上毎年比較している理由
  • 2025年式VOXYの補償内容と実際の年間保険料
  • チューリッヒからアクサへ乗り換えた実例
  • 約30分で複数社を同条件で比較している方法
  • ネット割引を含めて自動車保険を比較するときのポイント

自動車保険は10年以上、更新のたびに比較してきた

私が自動車保険を毎年比較するようになってから、10年以上になります。

これまで乗ってきた車は、おおよそ次のような流れです。

所有期間
VOXY約7年
ヴェルファイア約3年
NOAH約3年
現在のVOXY2025年7月~

車が変わっても、自動車保険に対する考え方は基本的に変わっていません。

更新案内が届いたら、現在の保険会社でそのまま更新する前に、他社でも見積もりを取ります。

これまでの契約先は、主にチューリッヒとアクサです。

結果的に、この2社をほぼ交互に契約してきました。

特定の保険会社に不満があるから乗り換えているわけではありません。

同じ補償内容で比較したときに、その年に納得できる年間保険料だった会社を選んできた結果です。

毎年比較するきっかけはネット申込割引だった

自動車保険を毎年比較するようになったきっかけは、インターネットから新規で申し込むと割引を受けられる保険会社があることに気づいたことでした。

更新時にも割引が用意されている会社はありますが、新規契約時と継続時で割引額が異なる場合があります。

たとえば2026年8月時点では、アクサのインターネット割引は、新規契約で最大20,000円です。

一方、初めての継続契約では最大8,000円、2回目以降の継続では1,000円となっています。

チューリッヒも、新規契約ではインターネット割引が最大20,000円ですが、一括払いの場合、継続1回目は最大5,000円、2回目以降は1,500円です。

こうした違いを知ってから、「前年と同じ会社だから」という理由だけで自動更新するのではなく、毎年比較するようになりました。

2026年はチューリッヒからアクサへ乗り換えた

現在乗っている車は、2025年式のトヨタ VOXYです。

2025年はチューリッヒで契約しており、年間保険料は26,500円でした。

2026年は更新時に他社と比較し、アクサへ乗り換えました。

現在の年間保険料は31,740円です。

保険会社年間保険料
2025年チューリッヒ26,500円
2026年アクサ31,740円

ここで注意したいのは、前年より保険料が安くなっているわけではないことです。

2026年は前年より5,240円高くなっています。

チューリッヒの更新保険料が高かった記憶はありますが、正確な見積額を記録していないため、「アクサへ乗り換えたことで○円安くなった」とはこの記事では書きません。

更新時にアクサ、ソニー損保、SBI損保などを同じ条件で見積もり、その中から年間保険料を見てアクサを選びました。

自動車保険は、前年の保険料だけで比較するのではなく、その年の自分の条件で見積もりを取り直すことが大切だと考えています。

現在のVOXYの補償内容

現在のアクサの契約では、年間31,740円で次のような補償を付けています。

項目現在の契約内容
年間保険料31,740円
対人賠償無制限
対物賠償無制限
人身傷害5,000万円
無保険車傷害2億円
車両保険一般車両保険
車両保険金額355万円
車両保険免責1回目5万円・2回目以降10万円
運転者本人・配偶者限定
年齢条件30歳以上補償

保険料を安くしたいからといって、補償内容を大きく削っているわけではありません。

特に現在のVOXYは2025年に購入した新車なので、車両保険も付けています。

私の場合は、まず必要な補償を決め、その条件をそろえて各社の保険料を比較しています。

過去に車両保険を2回使ったことがある

10年以上自動車保険に加入してきて、実際に保険を利用したのは2回です。

どちらも車両保険でした。

1回目は、駐車場でほかの車にぶつけてしまったときです。

2回目は、公園の出口が狭く、ポールに車をぶつけてしまったときでした。

保険を使う頻度は高くありませんが、実際に使った経験もあります。

現在も車両保険を付けていますが、過去に事故を起こしたからというより、今のVOXYが新車だからという理由が大きいです。

「保険料を安くすること」と「必要な補償を削ること」は別だと考えています。

私が毎年やっている比較方法

やっていることは、それほど複雑ではありません。

自動車保険の更新案内が届いたら、まず現在の補償内容を確認します。

その後、3社程度の公式サイトで見積もりを取ります。

2026年は、アクサだけでなく、ソニー損保やSBI損保などでも見積もりました。

比較するときに最も大切にしているのは、補償条件を同じにすることです。

一方は車両保険あり、もう一方は車両保険なしでは、保険料だけを比較しても意味がありません。

対人・対物、車両保険、年齢条件、運転者の範囲などをできるだけ同じ条件にそろえて、最終的な年間保険料を比較しています。

3社程度であれば、私の場合は30分ほどで終わります。

年間数千円でも、30分なら毎年確認する

10年以上この方法を続けていますが、残念ながら毎年の削減額を記録してきたわけではありません。

記憶している範囲では、そのまま継続する場合と比較して、年間数千円程度安くなることが多かったという認識です。

数千円だけなら、「面倒だからそのまま更新する」という考え方もあると思います。

ただ、私の場合は3社を比較しても約30分です。

私の場合、3社程度の比較なら約30分です。年間数千円の差でも、毎年30分程度の確認で固定費を見直せるのであれば、続ける価値はあると考えています。

年間5,000円なら5,000円です。

家計改善では、一度の大きな節約だけでなく、こうした固定費を定期的に見直すことも大切だと考えています。

新規と継続のネット割引を比較してみた

2026年8月時点の各社公式サイトで、主なインターネット割引を確認しました。

保険会社新規契約時継続時
アクサ最大20,000円初回最大8,000円、2回目以降1,000円
チューリッヒ最大20,000円初回最大5,000円、2回目以降1,500円
ソニー損保12,000円初回8,000円、3年目以降4,000円
SBI損保14,000円10,000円

※2026年8月時点。主なインターネット割引を比較しています。支払方法、保険料、契約条件などによって適用条件が異なります。実際に契約する際は各社公式サイトで最新情報を確認してください。

ソニー損保は、新規のインターネット割引が12,000円、初回継続は8,000円、3年目以降は4,000円です。

SBI損保は、一括払いの場合、新規14,000円、継続10,000円のインターネット割引を案内しています。証券不発行を選択すると、さらに500円の割引があります。

この表を見ると、新規契約の割引が大きい会社もあれば、SBI損保のように継続時にも比較的大きな割引を設定している会社もあります。

そのため、「新規契約の割引額が大きい会社へ毎年乗り換えればよい」と単純には言えません。

大切なのは、割引額そのものではなく、割引適用後の年間保険料です。

私は知名度より年間保険料を重視している

自動車保険会社を選ぶとき、私は会社の知名度をあまり重視していません。

これまで保険を利用したのは10年以上で2回だけだからです。

もちろん、事故対応やロードサービスなども重要です。

ただ、私の場合は必要な補償内容を確保できていることを前提に、その中で年間保険料を重視しています。

「有名だから安心」という理由だけで保険会社を決めるのではなく、自分に必要な補償と保険料のバランスを見て決めています。

一括見積もりも次回は使ってみたい

これまでは、各保険会社の公式サイトを一つずつ開いて見積もりを取ってきました。

3社程度なら約30分なので、大きな負担には感じていません。

ただ、今後は自動車保険の一括見積もりサービスを利用する方法も試してみたいと考えています。

一度条件を入力して複数社を比較できるのであれば、毎年の作業時間をさらに減らせる可能性があります。

まだ私は一括見積もりサービスを実際に利用していないため、現時点で「おすすめ」と断定するつもりはありません。

次回の更新時に実際に利用し、公式サイトで個別に見積もる方法と、どちらが使いやすかったのかを確認してみたいと思います。

複数社をまとめて比較したい方はこちらから確認できます。

無料の自動車保険一括見積もりサービス

毎年乗り換えるのではなく、毎年比較する

10年以上、自動車保険を比較してきて感じているのは、重要なのは「毎年乗り換えること」ではないということです。

私の場合、結果としてチューリッヒとアクサをほぼ交互に契約してきました。

しかし、最初から乗り換えると決めているわけではありません。

更新案内が届いたら、

現在の補償内容を確認する

同じ条件で複数社を見積もる

割引適用後の年間保険料を比較する

納得できる会社を選ぶ

という流れを毎年繰り返しています。

前年に安かった保険会社が、今年も一番安いとは限りません。

逆に、新規契約だから必ず安いとも限りません。

だからこそ、更新案内を「そのまま継続するための案内」ではなく、家計の固定費を見直すタイミングとして使っています。

車については、保険料だけでなく購入価格と売却価格も含めて考えています。実際のヴェルファイアとNOAHの購入額・売却額については、「新車を3年で乗り換えるのは高い?ヴェルファイア・NOAHの購入額と売却額を公開」で紹介しています。

まとめ|更新案内が届いたら30分だけ比較してみる

私が自動車保険で続けていることは、とてもシンプルです。

更新案内が届いたら、そのまま継続せず、複数社で見積もりを取ります。

10年以上続けてきましたが、3社程度なら約30分です。

現在の2025年式VOXYでは、車両保険を含めた必要な補償を確保しながら、年間31,740円でアクサと契約しています。

過去にはチューリッヒを利用し、2025年の年間保険料は26,500円でした。

毎年必ず安くなるわけではありません。

それでも、前年と同じ会社だからという理由だけで更新せず、年に一度確認する価値はあると感じています。

数千円の差でも、それが自動車保険、通信費、電気代など複数の固定費に広がれば、家計全体では大きな違いになります。

これからも私は、保険会社を固定するのではなく、更新のたびに同じ条件で比較して選ぶつもりです。

  • この記事を書いた人

みらい所長

大手メーカーに勤務する50代、3児の父。2019年からインデックス投資と高配当株を中心に資産形成を続けています。2026年には3人目の子どもの誕生を機に約2か月の育児休業を取得しました。資産形成、教育費、FIRE、家計、育児、相続など、自分で経験したことを実際の数字とともに発信しています。

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