家族・教育

男性育休中の1日を公開|3児の父が担当する家事・育児とリアルな生活

2026年8月16日

男性が育児休業を取ると、毎日をどのように過ごすのでしょうか。

私は50歳で、3人目の子どもの誕生をきっかけに、2026年6月26日から8月18日まで育休を取得しました。

わが家は、妻と3人の子どもとの5人家族です。

  • 長女:小学生
  • 長男:幼児園児
  • 次女:0歳

育休に入る前は仕事が忙しく、出社した日は帰宅が21時ごろになることもありました。在宅勤務の日も仕事中心で、子どもの送迎や寝かしつけへの参加は難しい状況でした。

育休中は、私が上の子2人の送迎、宿題、お風呂、寝かしつけなどを担当し、妻が0歳の次女のお世話を中心に担当しました。

実際に毎日の家事や育児を担当してみると、育休は自由に過ごすための休みではなく、家族の予定に合わせて動く時間だと分かりました。

この記事では、3児の父である私が育休中に過ごしていた1日のスケジュールと、担当した家事・育児について紹介します。

育休を取得した理由については、「50代で3人目の育休を取得してわかったこと|収入より大切だった家族との時間」で紹介しています。

育休中の収入や育児休業給付金については、「男性育休で収入はいくら減る?給付金の上限・社会保険料・賞与を実体験で解説」で詳しく解説しています。

この記事でわかること

  • 男性育休中の1日のスケジュール
  • 育休中に父親が担当した家事・育児
  • 幼児園や習い事の送迎スケジュール
  • 育休前後で変わった家庭内の役割分担
  • 育休中に増えた子どもとの時間

男性育休中の1日のスケジュール

育休中のわが家の平日は、次のような流れで進んでいました。

時間主な予定
6:30起床
6:30以降朝食作り、洗濯
7:20長女が小学校へ出発
8:00~9:00ごろ長男を幼児園へ送る
午前中家事、次女のお世話、ブログ執筆
12:00ごろ昼食作り
午後家事、ブログ執筆、次女へのミルク
15:00前後長女が帰宅
15:30以降長男の迎え、長女の習い事の送迎
夕方以降宿題、夕食、お風呂
20:00ごろ子どもたちの寝かしつけ
子どもの就寝後ブログ執筆、自分の時間

日によって習い事や送迎の予定が変わるため、毎日がこのとおりに進むわけではありません。

それでも、朝から夜まで子どもの予定を中心に1日が動いていることは共通しています。

朝は夫婦で役割を分担

朝は6時30分に起床します。

私が担当しているのは、主に次のことです。

  • 朝食作り
  • 洗濯
  • 長女の送り出し
  • 長男の幼児園への送迎

その間、妻は0歳の次女のお世話をしています。

次女はまだ手がかかる時期です。そのため、妻が次女を中心に担当し、私が上の子2人と家事を担当する形にしています。

長女は7時20分に家を出て、小学校へ向かいます。その後、長男を幼児園へ送ります。

育休中は通園バスを一時的にやめた

2026年7月までは、9時ごろに来る通園バスを利用し、私がバス乗り場まで送っていました。

2026年8月からは、月7,000円のバス代を節約するため、育休期間中に通園バスの利用をやめました。代わりに、私が車で幼児園まで直接送迎しています。

朝は8時から9時ごろ、夕方は16時30分から17時30分ごろが送迎時間です。

育休前は仕事の都合もあり、幼児園への送迎を担当することは難しい状況でした。育休を取ったことで、毎日の送迎にも関われるようになりました。

上の子2人がいない時間に家事とブログを書く

長女を小学校へ、長男を幼児園へ送り出した後は、家事や次女のお世話をしながらブログを書いていました。

昼食は12時ごろに私が作り、次女にミルクをあげることもあります。

育休中だからといって、一日中自由に過ごせるわけではありません。家事や育児の合間に時間を見つけ、ブログの記事を書いていました。

比較的まとまった時間を確保しやすかったのは、上の子2人が学校や幼児園へ行っている間と、子どもたちが寝た後です。

平日は毎日、習い事の送迎がある

長女は、平日ほぼ毎日習い事があります。さらに、土曜日と日曜日も、サッカーの練習や試合で午前または午後の半日が埋まります。

長男も幼児園の保育時間内に、バスケットボール、体操、サッカーに取り組んでいます。

育休中は、基本的に私が上の子2人の送迎を担当し、予定が重なるところは妻と分担しました。

曜日主な習い事と送迎
月曜日長女のサッカースクールは私が送迎し、長男の迎えは妻が担当
火曜日長女の体操と長男の迎えを組み合わせて私が担当
水曜日長女のピアノとサッカーは妻、長男の迎えは私が担当
木曜日長女の体操と長男の迎えを組み合わせて私が担当
金曜日長女のスイミングは私、長男の迎えは妻が担当。その後、長女は自宅でオンライン学習
土・日曜日長女のサッカーの練習や試合で、午前または午後の半日を使用

外出が必要な習い事は、移動に片道約20分かかります。

習い事の間は、見学するか、待ち時間を使って買い物を済ませています。送迎自体を大きな負担とは感じていませんが、自由に使える時間ではないことは、実際に担当して分かりました。

現在心配しているのは、仕事へ復帰した後も、同じように送迎へ関われるかどうかです。

在宅勤務で仕事の時間を調整できる日は私が担当し、難しい日は妻が担当する予定です。ただし、妻が送迎する場合は、0歳の次女も一緒に連れて行くことになります。

移動や待ち時間によって、次女の昼寝、授乳、食事などのペースが崩れることも気になります。

習い事の送迎は、通っている子どもと親だけではなく、一緒に行動するきょうだいの時間にも影響することを意識するようになりました。

夕方から就寝までも私が中心

子どもたちが帰宅してからは、私が次のことを担当しています。

  • 長女の宿題対応
  • 習い事の送迎
  • 子どもたちのお風呂
  • 寝かしつけ

夕食は妻が作ります。

20時ごろになると、私が子どもたちを寝かしつけます。その後、時間と体力が残っていればブログを書きます。

朝食作りから始まり、送迎、家事、宿題、お風呂、寝かしつけまで続くため、育休中の1日は想像していた以上に早く過ぎていきます。

育休によって上の子2人を担当できるようになった

育休前は、出社すると帰宅が21時ごろになることもありました。

在宅勤務の日も仕事が中心で、平日の送迎、宿題、お風呂、寝かしつけなどは、妻が担当することが多い生活でした。

育休中は、妻が0歳の次女のお世話を中心に担当し、私は長女と長男の日常を中心に担当しています。

ただし、すべてを私一人で担当しているわけではありません。長女と長男の予定が重なるときは、妻と送迎を分担しています。

育休によって仕事に使っていた時間を家事や育児へ移せたため、現在はこの分担で生活を回せています。

一方、仕事へ復帰すれば、今と同じ時間を確保できるとは限りません。

在宅勤務や仕事の時間を調整しながら、復職後も上の子2人の送迎や日常の対応にどこまで関われるかを考えていく必要があります。

一番よかったのは子どもと過ごす時間が増えたこと

育休を取って最もよかったと感じるのは、子どもたちと過ごす時間が増えたことです。

育休前は、平日に子どもたちとゆっくり過ごすことが難しく、家族との時間は週末が中心でした。

育休中は、毎日の送り迎え、宿題、お風呂、寝かしつけを通して、子どもたちと関わる時間が増えました。

特別な出来事がなくても、送迎中に話したり、学校や幼児園であったことを聞いたりできます。

仕事をしていた頃には十分に持てなかった日常の時間を、子どもたちと過ごせたことに価値を感じています。

男性育休は家族の生活に向き合う時間

実際に育休生活を始めてみると、決して自由時間の多い毎日ではありませんでした。

3人の子どもの予定に合わせて動き、家事や送迎をしていると、1日はあっという間に終わります。

一方で、仕事をしていた頃には参加できなかった送迎や宿題、お風呂、寝かしつけを担当し、子どもたちと過ごす時間を増やすことができました。

男性育休は、単なる仕事の休みではありません。

仕事に使っていた時間を家族に振り分け、家庭内の役割や、復職後の働き方を考える時間でもあります。

育休中の生活は想像していたより予定が多い毎日ですが、50歳の今、この時間を持てたことには大きな意味があったと感じています。

  • この記事を書いた人

みらい所長

大手メーカーに勤務する50代、3児の父。2019年からインデックス投資と高配当株を中心に資産形成を続けています。2026年には3人目の子どもの誕生を機に約2か月の育児休業を取得しました。資産形成、教育費、FIRE、家計、育児、相続など、自分で経験したことを実際の数字とともに発信しています。

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